2010年02月06日

大分県津久見市がワースト 全国市の生産性ランキング(産経新聞)

 民間シンクタンクの関西社会経済研究所は3日、全国の780市の行政サービスの生産性ランキングを発表した。一定の行政サービスを生み出す職員の人件費を、人口規模や給与水準などをもとに独自に試算した初の試み。人口1人当たりの年間の職員人件費を示す「労働コスト」比で、富山県小矢部市の1万838円が全国トップ。関西2府5県では、福井県あわら市(1万5212円)の全国17位が最高だった。

 最も生産性が低かったのは、大分県津久見市が4万6346円。関西では奈良県葛城市の4万3149円(全国776位)。政令市でみると、京都市の3万2481円が全国707位で、福岡市や広島市に次ぎ労働コストが高くついた。大阪市も2万9867円と、政令市(15市)中でワースト5の全国634位に位置づけられた。

 全国平均以上の生産性を示す自治体は全国の53・6%に対し、関西では41・7%にとどまった。大阪府では10市(30・3%)とさらに低下しており、生産性に課題を残す自治体が多い実態を浮き彫りにした。

 一方、地方税や地方交付税の全額を経常的な支出で使い切ってしまう「経常収支比率100%以上」の市は、関西で20・8%にのぼることも判明。全国平均の6・6%を大きく上回っており、財政硬直化が進んだ自治体が多かった。

 研究を担当した関西学院大学経済学部の林宜嗣教授は「今の行政改革で最も欠けているのが生産性の視点。最少の経費で最大の効果をあげる効率性の意識を持たないと自治体は行き詰まる」と警告している。

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上質で着心地グッド! 3万円以下イタリア製スーツ好評(産経新聞)

【ファッション・ナビ】

 近鉄百貨店阿倍野店の6階紳士服売り場に昨年9月、オープンしたスーツショップ「ザ・スーツプラス」は、百貨店ならではの上質なオリジナルスーツを、値ごろ感のある1万9千円と2万9千円のツープライスで販売し、好評を得ている。

 スーツの品質を大きく左右する生地は、しなやかな風合いと着心地の良さが特徴のイタリア製を使用。幅広い年齢層をターゲットに、シンプルなデザインと幅広いサイズを展開する。紳士服担当バイヤーを務めるMD統括本部紳士服・紳士洋品部の藪隆治係長は「値ごろ感のある価格でなおかつ、百貨店ならではの品質を実現したかった」と同店のコンセプトを説明する。

 ショップの企画段階で行った独自調査では、消費者がスーツを購入する際の平均価格は約3万円との結果が出た。だが、百貨店が扱う既存のスーツは中心価格帯が6〜7万円前後で、消費者のニーズとのずれが鮮明となった。「市場での売れ筋価格の商品が欠落していた」(藪係長)と痛感し、3万円以下のツープライスに特化した戦略で新たな顧客層の開拓に乗り出した。

 中間マージンを削減するため国内有数の縫製メーカーとの直接取引や、工場の繁忙期を避けた早期大量発注などによりコストダウンの工夫を重ねた。商品の質を高める一方で、販売面でも日本百貨店協会が認定する業界共通の販売資格「フィッティングアドバイザー」の取得者を売り場にそろえた。商品だけでなく、高い接客技術による満足度の向上で百貨店の良さを再認識してもらうためだ。

 近年の低価格志向の高まりにより量販店、専門店へ流れた紳士服の顧客に「もう一度、百貨店の品質やサービスの良さを認識してほしい」(藪係長)との思いが込められた同店。9月の開店以降、今まではあまり見かけなかった父親が息子を連れて買い物に来るケースもしばしばあるという。「お買い上げいただいたお客さまが、あまり百貨店でスーツを買う習慣のない息子さんに勧めてくださるようです」(藪係長)と、新規顧客の獲得にも手応えを感じている。

 現在は阿倍野店のみだが、3月からは上本町店▽奈良店▽橿原店▽和歌山店▽四日市店−の5店舗でも販売を開始する。また、平成22年秋冬物では、お客さまの声を反映しパターンオーダーのスーツや、紳士コートにも商品の拡充を計画するなど、消費者のニーズを踏まえた取り組みを強化する方針だ。藪係長は「高品質と値ごろ感を両立させ、消費者に百貨店の良さをアピールすることが百貨店回帰のきっかけになれば」と語った。

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posted by アカムツ博士 at 08:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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